札幌インタビューマガジン  

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藤野羽衣子 (分解社)
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元々はストリップダンサーをやってたとのことですがきっかけは?

もともと舞台自体には興味があって高校の時は部活で演劇やってたりしたんですよ。その後看護学生になって寮で生活していたんですけど、たまたま寮の女の子がストリップを見てきて、「あなたもやってみるといいよ!」って言われたんですよ。それで劇場へ見に行ったらたまたま支配人さんがいたので「ワタシでも踊れるようになりますか?」って聞いたらそのまま事務所に連れて行かれて。三日後にデビューすることになりました。

ストリップ自体それまで一度も見たことがなかったんですよ。最初に見たときは全裸のお姉さんが笑顔で踊ってるので、日本て国はおかしいぞ!つかまえろよ誰か!って思いましたね。ただ、やっていることは音楽で構成されているミュージカルのような舞台で、ちゃんとお芝居としてやっている見せ物としての舞台なんだな。こんな世界もあるんだなと思いました。

演劇とストリップではかなり世界が違うように感じますが?

やくざ稼業ですからね。当時学生だったので学生のうちにやくざ稼業に踏み込んでしまえば、学校を卒業すると同時に逃れられるだろうという先の予測をしてました。卒業したら看護士になるんだろうなぁと思っていたんです。でも実際働いてみると案外看護士よりも向いてるなぁと思って、結局卒業後も続けてしまいましたね。

ストリップをやっていた頃、あるところで連載を持たせて頂いて当時のことを色々書いていたんです。引退興行の時、やってきたことを形として残そうと思って、連載の時の原稿をおこし直して、引退記念誌としてだしたんですね。それを以前下北沢で個展をやった際に分解社文庫として新たに出版したんですよ。それはおかげさまで完売してしまいました。12月15日にさらに加筆修正したものがワイズ出版さんから『ストリップ万歳』というタイトルで出版されてます。大きい本屋さんとかに行けばありますので、踊り子時代に感じたこととかはその本をご覧になってもらうとよくわかると思います。


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