| ショートフィルムでも舞台でも様々な人とお仕事してらっしゃいますね
はい、それはもうほんとに恵まれました。
一緒に仕事していて、やりやすい人、やりにくい人というのはあるのでしょうか
特にやりにくいとかいうのはないですね。今までほんとに楽しくやってきたので。色んな人と最初からできたから楽しいと思えたし。ただ、自分が頼りないぶん、監督さんが自信なさげにやっていると私も不安になったりとかはしましたね。
ショートフィルムで印象的だった作品は
単純に好きなのは『プラネタリウム』という作品で、あれはすごい入り込めたというか、気持ちがすごい動かされたというか、雰囲気もそうだけど、役もすごい好き。印象深いです。
あとは、『放課後』という作品。あれは役としてすごく好きで、無声映画だったんですけど、同性愛の映画で、どっちかっていうと男、女でいえば男側の女の子役だったんですけど、途中からどんどんはまってって、相手の女の子を必死でつなぎ留めようとする、すごい人間臭さみたいのがあって。
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| 小野寺圭介作品『プラネタリウム』 |
舞台で印象に残ったのは?
数えるほどしかやってないですけど、本気で子どもみたいに楽しんだのは初舞台。
楽しくてしょうがなくて本番終わった後すごい寂しくて、もうあの人達と一緒にできないんだって、メールがこなくなったのがすごい寂しくて。それくらいはしゃいでましたね。
あと、劇団ギャクギレの『音楽』っていう舞台だったんですけど、男と女を分けている世界で男女が接触した時点で男は殺される。私は男を殺すロボット役だったんですけど、すごい楽しかったです。
舞台と映像では演じ方とか別物ですかね?
大違いですね。
映像の方は雰囲気重視でその場の繊細な空気を表現できるのが好き。その分、集中力を使っているらしく終わった後にすごく疲れてしまって脱力感に包まれてしまいます。
やっぱり舞台の役者さんは声とか動きとか違いますよね。場面の展開も自分たちでやるから。そもそもの行動がちがう。だから初めて舞台をやったときは、「声が足りない」っていうのはすごい言われましたね。聞こえないと意味はないから、って。ごもっともだなーって。 |
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最近ではミュージカルやファッションショー、テレビでのMCなどもやってらっしゃって活動の幅が広がっているようですね。
ほんと、このあとそれが広がればいいんですけどね。いまのところどれも中途半端なんで。
特に MCは難しいです。一応流れにのってやっていますが、一定の時間以内に収めないといけないってのもあってベラベラ喋るわけにもいかないし大変です。
テレビにでて周囲とか変わりましたか?
全然連絡きてない人から連絡きたりしましたよー。久しぶりってのが結構いて。
あと単純に家族が喜んでくれて、別に家族は反対してたりってことはないんですけど、ショートフィルムとかは多分実感がなくて、自分の子どもがなにやってるかわからないのが心配だったと思うんですよ。だから安心はできないだろうけど、やってることが見えたのが嬉しかったみたい。
町中で「TVで見ました」とか声かけられるかも、って思ってたけど一切ないですね。元々ショートフィルムでもわかってもらえないんですよ。知り合いとかでも「同じ人なの?」とか言われて。単純に印象に残ってないんだったらショックですよー。
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